なかなか絵がup出来ない。
さっきも描いてたんだけど、ラフからスキャンして線画に起こした時点で、
「ふむぐ…何か足りない」と思って中断。
結構ラフは貯まってるんだけども、足りないのは…
おそらく「空間と精度」っぽい。
空間とは立体的造形的なもの。
線画の時点で奥行きを感じるような肉感を出せてない。
精度とは一本の線。
ラフ画の幾重もある線を一本に絞るわけなんだけど、その精度というか選択が不味い感じ。
CGに起こす手順として僕の場合は大雑把に
ラフ→下書き→スキャン→線画→着色
という流れなんだけど、どうも下書きにエネルギーを費やせてない。
下書きが不味いのは線画にした時点でよく解る。
さて、最近は専らアランの幸福論を読んでるんだけど、いいわw最高っす。
トルストイの人生論でも幸福について論じられてはいたんだけど、遥かに分りやすい。
人生悩んだり落ち込んだり色々あるんだけど、アランのこれは、そういうものをサッと掃いてしまうような、そんな力を感じる。
例えば、絶望という名のドロドロの底なしの沼に墜ちていく人がいるとする。
それを手を差し伸ばして救ってくれる。といった力ではなく、
瞬間にして消し去ってしまうような力です。
まぁアランも無神論者的であるし、そういうとこが共感してるのもあるけど。
ちょっと前だけど、メガネを買いました。
右目の乱視が酷かったわw
恐らくFF11で砂漠が眩しかったのが原因だろうw
2008年4月9日水曜日
読書の春
ここの所ずっと読書にハマっております。
ずっと前にバルザックの谷間の百合を読んだのですが、結局フェリックス何やってんのwみたいな感じでした。
でもモルソフ夫人がそのおかげで輝いて見えるのかなぁ。
なかなか良かったです。
んで、次は何読もうかと書店を巡ってると、本棚の「フェルマーの最終定理」という文字を見て、
「ああ、数学苦手なんだけど、嫌いっつうわけでもないなぁ。
いや、苦手とか嫌いっつうのはきっと、ワイの気のせいやでw」と買ってみることに。
ついでにアランの幸福論も買いました。
するとこれが面白いのっす。
そんな難しい数式もないし、確かに後半当りはかなり難しい数学用語が出てくるんだけど、ガッと読める。
数学というモノは独特な厳密な世界観で何か見る目が変わった。
著者のサイモン シンの力が凄まじいのもあるだろう。
すぐに読み終えて、同著である暗号解読をブックオフで購入。
やっぱりハードカバーの本はいいっすw
アランの幸福論、暗号解読を読みつつ、今度はフォンノイマンの囚人のジレンマを購入。
この3つを読み終えたら、何読もうかなぁ。
ずっと前にバルザックの谷間の百合を読んだのですが、結局フェリックス何やってんのwみたいな感じでした。
でもモルソフ夫人がそのおかげで輝いて見えるのかなぁ。
なかなか良かったです。
んで、次は何読もうかと書店を巡ってると、本棚の「フェルマーの最終定理」という文字を見て、
「ああ、数学苦手なんだけど、嫌いっつうわけでもないなぁ。
いや、苦手とか嫌いっつうのはきっと、ワイの気のせいやでw」と買ってみることに。
ついでにアランの幸福論も買いました。
するとこれが面白いのっす。
そんな難しい数式もないし、確かに後半当りはかなり難しい数学用語が出てくるんだけど、ガッと読める。
数学というモノは独特な厳密な世界観で何か見る目が変わった。
著者のサイモン シンの力が凄まじいのもあるだろう。
すぐに読み終えて、同著である暗号解読をブックオフで購入。
やっぱりハードカバーの本はいいっすw
アランの幸福論、暗号解読を読みつつ、今度はフォンノイマンの囚人のジレンマを購入。
この3つを読み終えたら、何読もうかなぁ。
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