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2005年7月13日水曜日

死というものについて

日曜日の夜中に日本TV系でドキュメントが放送されてるのですが、今回は集団自殺についてでした。
このドキュメントは社会の負の部分、あまり表ざたにされないようなものを取り上げるのでよく見てます。
大多数の人間がこういう負の部分、自分とは関係がないと思う人々の苦しみ、叫びを知らないと思います。だからこそ年間3万を超える人々が自らこの世界から退場しているとも言えます。
自殺関連の掲示板等を見てみると、様々な人が書き込みをしてました。
その人々が作り出す書き込みは深い闇に取り込まれてるような、そんな世界観を感じました。
応援、叱咤、激励等いろいろな書き込みが展開されます。
人間の感情の静と動が交錯します。
でもその中で一番大切なのは闇を照らしてくれるような人が苦しんでいる人の側にいてあげることであるかと思う。

真っ暗な世界に月が昇ります、例え闇に取り込まれていても優しい光に照らされる。
と、右上の月の絵を見て、なんかそう思った。
苦しみに苛まれている人がパッと生きるパワーを蘇らせたら、すごくこの世界は良くなると思うけどなぁ。
僕は只、純粋に、生きて欲しいと願います。

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