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2008年3月4日火曜日

哲学?

自然や芸術作品、色んなサイトやらエロ画像を見て、
「ああ美しいな」とか「綺麗だな」
と思う心はどうなっているのか?と日々思う。
そんな中で、ふとネットで見たアランの「芸術の体系」という本を買ってみました。

途中まで読んだんだけど、結構難解な感じです。
でも共感するところが多々あって、僕は「何か」得かけている感じかもしれん。

最近、脳、特に記憶力の劣化(よく見る悪夢がその原因かもしれんw)に悩んでて、
本と接っして頭を使おうと思ってたのも買うきっかけだったんだけど、
思考を巡らす力というのかな?これも衰えてたんだなぁと再認識した。

例えば
「ぽっくんは、見事なうんちをしたとぶぁい!」
という出来事がある。
今までの僕はこれで終わってた。
それはそうだ。僕はうんこを見事に為したわけだから。

でも、
「排せつ時の痛快なカタルシスが見事という形容を示したし、それは苦痛から瞬間の快楽への道程が生み出した平常への感動であった!」

とまで、穿って考える事はほぼなかったわけです。

…むぅこの例えはおかしいw

兎に角、言いたい事は物事への洞察、推察する力を忘れかけてたってことです。
まぁ簡単に言えば、深く考える事ってことなんだけどもw

つうかこのアランって人が哲学者だってことを暫く読んだ後で知ったわw
ジッドもバルザックもアランもフランス人やで…フランス文学恐るべし。


erogetic.jpg


何かエロゲちっくな感じで描きたいなぁと思って試して見たけど…ふむ。

エロゲでもアニメ、何でもそうだけど、美しいモノは確実にある。
ぱっと見て、視覚が脳が「ああ、綺麗だ」と思うモノがあるわけです。

素晴らしい色の指定、配色、デッサン等が瞬間に心の琴線に触れるのです。
様々な要素が絡み合って、パッと解る。

美って深いモ…。

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