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2007年12月17日月曜日

手は難しい…。
さらっと可愛い感じに描ける人が裏山鹿。
しかし、難しいという事は良い事よ。
描きがいがあるからね。
なんでもそうなんだろうけど、「知る」ということは、
例えば絵ならば、
デッサンをして(コピー)
構造を知り
応用して、
そして創り出す。
兎に角、応用と創作が重要っす。
te.jpg


最近ラクダを買ったとぶぁい!快適な生活なのっしゅ!
へけーっけっけっけ!!OPEC涙目ぶぁ~いw

ヘギギ…モチベーションが上がってきたぶぁい…。

2007年12月15日土曜日

モチベーション

気持ちが乗らない時はこういう絵が良かったり。
はっと気付いたけど、本来はこんな絵柄なんだよなぁ…w
kaiteki.jpg

かなり意味不明っすw
…キャッツアンドドッグスでも見るか

2007年12月13日木曜日

作文

 九州耳作文コンテスト最優秀賞受賞作品
         「耳に興奮」    
                  4年F組 ぶこ太郎

小生、近頃耳というものを、ふと研究、考察することと相成りました。
「耳、絵」という言葉が齎(もたら)す印象といえば、Vincent van Goghでありましょう。
彼の狂気なる衝動は何か、心を打つものです。
さて、小生は今まで「耳」という物に、お恥ずかしい限りではございますが余り興味を持っておりませんでした。
しかし、一度よく観察してみると中々面白いものなのです。
耳の複雑な形、光沢を眺めていると…なんと小生の棒状の構成物体が!
はっはっは、これは冗談でございます。
とはいえ、耳を出した女の子というのは、何か魅力が付加されるものです。
先生は恐らく
「ぶこ太郎君、それは考え過ぎですよ」
と、また仰るでしょう。
確かに2次元画像に於いて、リアルすぎる耳は逆に敬遠されますが、
うまくデフォルメされた耳は、素晴らしい効果を醸し出すと思うのです。
この事は既にネコ耳等で証明されております。
よって耳は興奮するのであります。

kennkyuu.jpg


色々と研究。
手と足については、どうデフォルメするかが大事だろう。
全てはバランス。

2007年12月12日水曜日

FF11の記憶

すっかりFF11の世界から離れてしまった訳なんだけど、今どうなってるんだろうなぁ。
過去を思い出すと、あの頃はやっぱり楽しかったな。
何より出会いがあったのが良かった。いや、この出会いこそが全てかもしんないな、オンラインって。
当初はシルフ鯖で裁縫やってバーミリオクロークを作って終わる、という目標を立てていたものの、黒装備で代用できるのがあったもんだから、なんとなく終了してしまった。


久しぶりに某サイトのトップ絵を描く事になったんだけど、ミスラとタルタルを描こうかなぁ…。
どうしようか、今の装備が全くわからんw
構図やらなんやら悩んでおりますが、気長に考えるかな…。
ff111.jpg

うーん…一人にしたほうがいいかな?
タルタルは体型がかなりムズイ。ふむむー…

普段描く時はこんな感じで下絵を緑っぽい感じにしてます。
バックが白だとやはり目が疲れるのです。

2007年12月7日金曜日

作文

 特選受賞
       「ムニプニュなお乳について」

                   4年F組 ぶこ太郎

ぼくはムニプニュなお乳がとてもいいと思います。
なんでかというと、なんだかとても柔らかそうだからと思うからです。
もちろんすんごい巨乳も好きなんですが、
何故か僕は垂れ掛かったような、爆乳みたいなお乳の二次元画像をタマに見ると、
「うわーすごい巨乳だなぁ、えへへ。でも…いずれすごく垂れるんだろうなぁ」と思ってしまうのです。
先生はきっと、
「ぶこ太郎君、それは考え過ぎですよ」
と、諭してくれそうですが、頭の片隅でそう思ってしまうんです。
巨乳は最高のお乳だとも思いますが、見方を変えると、未来がないお乳とも言えます。
そう考えると、ムニプニュなお乳は未来があるお乳だと思います。
だから、ムニプニュなお乳はとてもいいものだと思いました。
                         おわり
curse1.jpg


ロングヘア-をボーイッシュに変更。
やっぱり可愛いモ!w
もうちょっと描き込みたい所だけど、どうも下書きが乱雑すぎるとやっぱダメっすね。綺麗に描くようにしよう…。
それに手、足も練習しないといかん。
でも、この胸の形はなかなかいい感じ。もうちょっとムニプニュな感じを出せれば…。


最近sharpのドコモ携帯のCMで流れてる曲はKETTELのPinch of saltじゃないかなぁ?
なかなかやるじゃないかw株が上がった。
まさか宣伝担当の人が僕の2007年2月のブログを……そんな…いや、確実に気のせいかw

でも一番最近のCMでドキリとしたのは、なんか烏龍茶、黒烏龍茶?のCMで中国人が『ニ、ク』って発音してたとこかなw
まさか宣伝担当の人がチュパグルイ神話/石のリングを……そんな…いや、これも気のせいっすねw

2007年11月30日金曜日

ワイはアホや!

字はマウスで書く必要は無いんや…w
セリフや擬音はワイのスキャンした字で調整すればええんやな…。
何とか工夫すれば、きっと…。

curse0.jpg



きっとマシに…w


ゲームなんかでよく見るフランベルジュ(BCFでも出てくる)って調べてみると、すごい武器っすね…
美しい波形が肉を切り裂く。いや、切り開くと言ってもいい感じなんだろなぁ。
プルプル…

2007年11月27日火曜日

おぼっちゃまくんを読んだので茶魔語ぶぁい!

みなさま!ドクローさまでしゅ!
最近ぽっくん、久しぶりにおぼっちゃまくんを読んだとでしゅ。
懐かしくて、おもしローソク攻めぶぁい!←(北海道 FCA君の作品)

今回もおもいっきり18禁画像でしゅよ!へけけっw
でもこれはちょっと実験的な作品なんでしゅ。
単なる静止画ばっかり描いてると流石に飽きるとでしゅよ…。
新たなる表現にチャレン自慰でしゅ!←(東京都 ゆっくんの作品)

しかし、どうしようもない問題が発生してしまったとぶぁい…。
それはぽっくんの字が下手過ぎるという問題なんでしゅ!
へけーーっしゅww 
字が下手なうえにマウスなもんでしゅから堪らんちゅうぶぁいw←(大阪府 ひげ君の作品)




最近は川本真琴にハマってるのでしゅ。
「微熱」って曲が素敵っしゅよ!

2007年11月17日土曜日

何か色々頑張り過ぎちゃった画像

更に髪の毛の問題が解決しつつあるようだモ!
汗ばんだ肉体を描こうと思ったんだけど、どうも難しかった。
液体もなかなか難しい。
水滴のように見えないといけないもんなぁ…。
水滴といっても粘り気のあるもの等色々あるし、これも試行錯誤するしかない。
今回は瞳に映り込みまで取り入れたものの、あんまし効果が出てないような…w
もうちょっと絵柄的に目を大きくしたほうがいいかもしれん。

18禁です。

kinpatu0.jpg


ちと修正しました

2007年11月7日水曜日

チュパグルイ神話/Two books of Destiny

6571字
ちょっとダークな感じ。

最近夢野久作にハマる。
青空文庫で読めます。
短編も多くあって読みやすい。
「あやかしの鼓」は伝統芸能に少々関わっている身であるので、面白かった。

*Two Books Of Destiny*
私は隠された真実という物が何処かで埋もれている、ということを広く知らしめたいという熱意に駆られている。
というのも、私がある古本屋で、とある本を見つけたからだった。
 私は歯牙ない全くの平凡な大学生で、このままでは何も素晴らしい思い出等残せないと毎夜何か、焦っていた。
何をするにも、友人とイベント等企画しても、
「ある未来に今の出来事は思い出と化すのか…」という、予測めいたものを考えると、途端に自分が冷めてしまうのがわかった。
そういった経緯から、私は人との交流をある一時期、断つことにした。
孤独から学ぶものも多い。
私はその孤独から、ふと本を読みたいという心境へ到った。
学術書でもなく、今流行りの云々ではない。
売れずに人の目に触れる事もなかったような本を、である。
過去の悩み、苦しんだ人々が残した思いの欠片が、
宗教における至言や、偉人の金言に埋もれ、残っているかも知れないと思ったからだ。
 私は夏休みに、市内でもかなり古い店へ入ると、そこには、
思い出すだけでも気持ちの悪い店番がいた。
おそらくその店主の娘か、嫁か、何れかであろう。
年は40を越えているように見えるが、おそらく30代ではなかろうか?
そして、店へ入った客に対しては、「いらっしゃいませ」等といった挨拶もなく、只、眺めているのであった。
そのことが更に、イメージを悪くし、大変容姿も醜く映る。
この時点で、誰しもが想像したくもないし、その店には絶対行きたくないと思うだろう。
私もそうである。
しかし、そこで私はその、とある本を見つけたのだ。
 私は、その気持ちの悪い店番が(本当に気持ち悪かったのだ!)視界に入らないようにして、本棚を見渡していると、やはり下らなく、馬鹿馬鹿しく思えるような代物ばかりで、少々失望した。
高名な著者の貴重な本というのもありはしたのだが、それは貧乏学生の私には手が出ないし、そもそもの目的は、自分にとっての所謂ダイヤモンドの原石探しである。
私はこの手の店に入ったのは初めてで、その空気を新鮮と感じるはずなのであるが、やはりその店番のせいで早く立ち去りたいと思うようになった。
膝の高さに堆(うずたか)く積まれた卑猥な本を一瞥(いちべつ)して帰ろうとすると、その中のあるビニールで包まれている本が私のジーンズに引っ掛かり、落してしまった。
私は、「ああ」とその本を手に取り元に戻すと、その気持ちの悪い店番が怪訝(けげん)な顔をするかと思いきや、淡々と私を見つめている。
「ああ!夢に出てきそうだ!やめてくれ!」
と、私は叫びたい気持ちで天を仰いだのだが、その目線の先に、その本があったのだ!
 私はその背表紙に、不思議な魅力を感じた。
その背表紙はホログラムになっていて、見る角度によって、変わるのだ。本の題名が!
私はまず、左下から眺めてみると、
  Book of Destiny LEFT WING
顔を傾けて、右下から眺めてみると、
  Book of Destiny RIGHT WING
と、見える。
日本語で言えば、運命の本、左翼、右翼。と言った所だろうか?
私はこの時点で、相当新しい本だと思って、少々残念な気持ちになったのだが、こんな本があるのは知らなかった。
早速中身を試し読みしてみようと開くと、中身は何も書かれて無かった。
おや?と私はページを捲るのだが、真っ白である。
著者も解らない、出版社もわからないのだ。
これはどういうことだろう?透かしなのだろうか?と光りにかざしてみるも何も見えない。
ふむ、と私は困り果ててしまった。
まぁ値段を見てみると405円で激安なので、早速購入を決めた。
店番に本を差し出した。
もちろん俯いてシャイなフリをしてである。
私はそそくさと店を出ると、宝物…
そうだ!正にダイヤモンドの原石を手に入れた気分で、飛んで家へ帰った。
 自宅に帰ると、早速その本を詳細に調べてみるのだが、何もわからなかった。
「おかしい、あの店番にボられたのだろうか?」
と、思いつつも、とりあえずその本を机の上に置いた。
私は講義のレポートを作成しなくてならなかったので、悶々と考えながら、途中まで終えると、食事をし、風呂に入った。
風呂の中で、再びあの本について考えてみた。
色々とアイデアが湧いてくる。
あぶり出し、鏡に映す、水に浸ける等、考えて早速風呂上がりに試してみようと思った。
私はその本を思い付くまま、アイデアを全て試してみたのだがダメだった。
火であぶる、水に浸ける事だけは出来なかった。流石にそれでは本を痛めてしまう。
疲れた私は、眠ることにした。まだまだ時間はあるのだ。
うとうととしていると、浅い眠りの中で、私は夢を見た。

ヴギャァーーーーゥ!!ブポルシ、シポグァーお前が手に入れやがったのか!?小野よ!
あん?読み方が解らないだと!!
運命の本は、読むものじゃねー。
伝達するんだよ!意味解るか?
この本を創りだせる奴は、世界を変えることが出来る!
小野よ、今まで幾多の人間が運命の本を手にしては、失敗した。
ある男は成功して世界を変えたが…それは近い時代では80年ほど前の出来事だ。
世界は変わったよな?
小野よ!お前は寝てる暇ねーぞ!さっさと起きて記憶しとけ!
このままだったら、19年だぞ!
あん!?何が19年だって?
だらだらとした人生。

「ぐうああああああっ!!!」
私は初めて自分の叫びで目を覚ました!
「なんだ今の夢…気持ち悪い夢だ…」
かなり精神にくる夢を、私は初めて見たのだった。
すぐさま、レポート用紙の余った紙に夢の出来事を箇条書きすると、すぐにまた横になったが、余りに脳が爽快な恐怖の状態で眠ることなど不可能だった。
暗闇の中、外の街灯のほのかな光りに照らされている、机の上の運命の本を手にして、私は目を閉じた。
そして、私はこの運命の本がどういうものであるかを、
理解したのだ。
 夢は「伝達」という言葉を私に与えた!
つまり!私が!この本を書かなければならないということだ!
おそらくこの運命の本とは、こうやって伝承されているのである。
石碑に残すわけでも無く、紙に残すわけでも無い。口伝でも無い。
「運命の本を書け」という、何者かから人が「影響」を受けて、創られるわけだ!
私の一連の行動!
私の性格
私の孤独
私の興味
私の出会い
そして夢
そうだ!先程の夢では約80年前にこの運命の本は現れたらしい!
現在は2007年であるから、1927年前後に現れたということか。
なんとも!その時代とは第一次世界大戦を経た血なまぐさい時代である!
しかし!私がその<運命の本に選ばれた筆>の可能性があるというだけで、私が書いても失敗するのかもしれない…。
あの夢での、何者か、は「成功」という言葉を使ったのだ。
ということは、失敗してきた人間が数多くいることになる。
それに、何か私の人生が残り19年だとも言っていた‥。
恐らく失敗すると、私は苦しみ続け‥そんな‥まさか…。
しかし、だらだらとしていてはいけないというのは分かる。
私は能動的な行動というものを、人生を振り返ってみると、全くやってこなかったように思う。
自然に落ちた、川に流れる葉のように、只、時代に流されているのではないだろうか。
そのままでは私は、私の意志等、なんら関係がない。
川に落ち、浮き、朽ち、溶けるだけだ。
しかし、その葉を船に変えたらどうなるだろうか?
流れに逆らうことも出来るだろう。
あの暖かい、丸みを帯びた石に止まり、笹鳴く小鳥の歌に酔いしれ、そこを楽園と呼んでもよいではないか。
しかしながら、よく冷静に考えると、
これは私が只、あの気持ちの悪い店番の嫌な印象が、
先程のような異様な夢を見させただけ、なのかもしれないのだ…。
とにかく私は書き始めることにした。
 私はまずBook Of Destiny LEFTを書き始めた
しかし、この運命という言葉…昔はどうか解らないが、今では、かなり怪しい言葉に成り果ててしまっている。
大抵は占いと組み合わさってである!
ネットで検索してみると、たまに酷いものを見るのだ!
昔も今も変わり無いのかもしれないが、これは単なる人の弱い心理を付いた詐欺のようなものだ!
どんどんと調べてみると、最終的には法外な金に結びつく!
君たちは騙されてはいけない!
猜疑心という名の盾を備え、一貫した自らを信ずる心の剣を備えるのだ。
洞察という素晴らしい鎧も秘めよ。
…おっと話しを戻そう。
 私はその本を(LEFTと略そう)左から読めるように書き始めたのだが、なんとも不思議な事が起こり始めた。
LEFTの中で、古代の神cpgrの記述をした。
cpgrは日本語で発音できないのでアルファベットで当ててある。
cpgrとは何だと思っている人がいるだろう。
夢に出てきた彼が名乗ったように思うのだ。
前記した「ブポルシ、シポグァ」という部分は、「私の名は、…」といった意味のように感じたからである。
ブポルシ、シポグァと書いてはいるものの、私はこのように聞こえたと思っているだけで、
本当は奇怪な、とても表現できない声だった。心を震わせる声とも言おうか…。
そして、以前と同じように、私の夢に再びそのcpgrは現れた。
夢に現れたcpgrは具体的な像というか、ぼやけた印象のような感じで、明確な姿は解らなかった。
が、それがcpgrであると感覚で解る。
……
シュプルプリウルボポルマエに、チからを与えようかと。
思ってる。どうする?

(その時の私は、意味も解らず頷いた)

ふゥン。
このチからが無いとお前が思ってるTwo Books Of Destinyは完成しない。
その力とは何んだと思う?

(私は、純粋に想像力だと答えた)

ブ-。繋がりなんだ。ずっと繋がってるの。人間って繋がってるのよ。
俺より頭が切れるヤツがそう創ったの。
そいつは、面白くて、捨てたらチカラを与えてくれるのよ。
だから俺もそうしてる。

(捨てるって何を?)

それはお前考えろよ。脳みそあるだろ。じゃ。
……
私は目を覚ました。
本を手にしてから、私はずっとこのcpgrの夢を見ている。他の夢は記憶に残らないようになった。
おそらく、夢で私をサポートしてくれているのだろう。
今回の夢は何か問答のような夢で、不思議な心持ちになった。
力とは繋がり…どういうことであろうか?
人間とは有象無象の全てと繋がっているということか…?
そして、捨てるとは何を?
私はそのまま考えてみて、捨てるのはやはり人間の特性である欲望だと帰結した。
私はその日から徐々に食事を制限して、禁欲生活に入った。
1週間目にはほとんど食事をせずに一日を過ごしたのだが、流石に意識が朦朧として、私はベットから起きるのが大変辛くなった。
そして再び夢にcpgrが現れた。

ブルヴペウルフまえさぁ、なんか宗教の知識あるだろ?
禁欲て、普通じゃん。
でも、まぁ頑張ったからな。ちょっとやるよ。

再び私は目を覚ましたのであるが、別段何か私に変わった所等なかった。
ふむ、普通の今までの自分である。
これは何やら只の夢で、それは神の啓示等ではなく、只の妄想のようなものかもしれないと、ふと、冷静に考えた。
「そうだ、馬鹿馬鹿しい夢だ」と思って夜の外の景色を窓越しに見ると、雲が月光に照らされてその形が大変綺麗だった。
その時、私の心がこれまでと違うことに気が付いた。
私のその「空が綺麗だ」と感じる私の感情が爆発しているのだ!
愕然と、膝を折って、
「本当に美しい!」と心から感じることが出来るのである!
私はこの感動を分かりやすい記号的表現である、涙等で表現したくない。
本当に心の内が只、震えるのだ!
ああ、この感覚を上手く表現できないのがもどかしい!
いつも見ていた風景が、美しく見えるのである!
それは私の心に変化がなければあり得ない事だ!
私と世界が繋がっている!
あの月光、自由なる雲、深遠な夜風、全て私は内包している!
美しさは私の中にもあるのだ!
cpgrが私に、この真の感情の片鱗を見せてくれたのがよく解る。
私の心のレンズは曇っていたのだろう。
それでは真実を映すことは出来ない。
私はその些細な夜の感動を心に留めたまま、一気にLEFTを書き終えた。
内容は残念ながら、ここで書く事は出来ない。
何故ならば、もしこれが完成を経るならば、「残って」しまうからだ。
私に起こった経緯で類推してもらいたい。
残るは右から読めるようにしてRIGHTを書くだけである。
しかし、何故このような左から読み、右から読むという構成の本なのだろうか?
人間の思想、左翼やら右翼を表現しているのか?
それとも、有と無を現す為だろうか…。
 私は少々気晴らしをしたいのもあって、
早速次の日、外の世界を観てみることにした。
私が<運命の本に選ばれた筆>ならば、書き終えていないとはいえ、何か私に変化があるはずである。
その変化とは昨夜の出来事から、
<真の世界を共有する心を手に入れる事>
だと予想した。
さぁ、どんな感動が待ち受けているのかと思いきや、はて、いつもの通りである。
コンクリートの道路も、電信柱も、人々も、夏空に拡がる積乱雲も
「ああ、ふむ」
と言った程の物で、そこには昨夜のような感動はない。
私が好きな動植物を観ても何もない。
cpgrは私に真の心を与えてくれたと思っていたのだが…。
 私はコンビニに立ち寄り、陳列されている本の表紙を淡々と眺めながら、少し落胆した。
「これはやはり只の夢で、私が少々狂っているのだ」
そう思わずには居られなかった。
少しでも気分を紛らわせようと、下に積まれている週間誌を手に取ろうしたときに、赤い光が見えた。
ガラス越しに見えたその赤い光は急速にその輝きを増す。
そして、爆発でも起きたような衝撃が私を襲った。
私はスローモーションの世界で咄嗟に逃げようとしたのだが、
気付いた時には、私はその赤の発光体と陳列棚に挟まれていた。
車が私に突っ込んできたのである!!
床に私の血が!流れている…!
私はその自身の状態を認識すると、頭からサ-ッと正に血の気が引いて手が震えた。
こんな状態になっているのに、私は
「cpgrは私にまた何かを与えようとしているのか!?」
と考えてしまったのだが、この想起は当たっていた。
失血により意識が朦朧としてくる。
救急車のサイレンが力細く響いて聞こえる。
店員の悲愴に塗れた顔が見える。

…そして、意識に暗闇が訪れると、私の命の電源が落ちた。
…私は、私は暗黒に溶けている。
この暗黒とは…何と心地よいのだ!
私は全てと繋がっているのだ。
しかし、瞬間的にその溶ける感覚は途切れる。ドクドクと。
行こうと思えば、私はその暗黒に行く事ができる。
そして、その溶けていき、繋がっていく私がやがて、どうなるか。
解る。
無だ。

生の素晴らしさは、只の一瞬の、感動かもしれない。
数々の感動があるだろう。だが、真に心揺さぶる感動とは、わからない。
数々の苦しみがあるだろう。だが、それは感動する心の肥やしだ。
糞でも役に立つものなのだ。
フラットな地面に花が咲く。
それよりも谷に咲く花のほうが、人目にも付かないし、それを見つけた時は君に何かを与えるだろう?
私達に光りを捕らえる目がなければ、この世界は暗黒なのだ。
私達は刹那的な光の世界の一瞬を、私達の時間で観賞してるだけだ。
私達が還る所は、ここなのだ…。

「オウフヴィフエフヴルフおお、お前、捨てたのか」
「こうしたのは俺の仕業じゃないぞ。そんなチからは無い」
「この光りの世界はそういうもんなんだ。死なないと思ってしまうのは、特性なんだよ。人間はそう念うの」
(やはり現れたか…cpgr、私は書かなければならないのだが)
「うむ、わかってる。でも俺はそのチからは無い」
「運が良ければ、大丈夫だろ」
「光りの世界の奴らが、さいころ振ってるよ、コロコロ」
「…おお、あ~~~…」
私は夜空に溶けてゆく
かつて眺めた夜の世界で、私は未来を展望した。
素晴らしい光輝く未来を。
誰もが願う希望の世界を。
しかし、結局還るところはこの暗黒なのだ。
この世という地獄に苛まれた人間を救う、一瞬と永遠の闇。
光りの翼を手に入れ、そして今、
暗闇の翼を手に入れようとしている。
全ては、暗黒の空へ舞う為に。
私は…<選ばれた筆>であっただろうか!?
半分白紙の本であるが、私は書き終えたのだ!

2007年11月6日火曜日

チュパグルイ神話/Vustzer In South Korea



916字
ちょっとイマイチな出来。
コピック彩色。

NHKで月曜日の深夜に放送されている、世界街歩きって番組が好きです。
関口の中国鉄道も好きっす。
のんびりとした雰囲気が癒しですなぁ…。

Vustzer In South Korea
1997年に韓国で発生した「ペンキ騒動」は稀に見る大惨事であった。
ヴツァーと呼ばれる少年が、韓国南部、Pignidaの街中に豚を大量に放ったのである。
しかし、それらの大量の豚を見るや、住民は
「俺のものだ、俺のものだ」
と、すぐさまかっさばいて食べるものだから、途端に居なくなってしまったのであった。
「ここは面白い」
少年ヴツァーは喜ぶと、今度は豚のシッポに筆を付けて大量に連れ、街中を白のペンキで塗り始めた。
これを見た住民は最初、「何をするか」と大変怒ったのだが、
少年ヴツァーは大変手際良く、綺麗に塗ったので小汚い街の景観は真っ白のリゾート地のようになり、返って歓迎されたのであった。
そうなると少年ヴツァーは
「なんだ面白くない」
と思って、今度は赤色のペンキで、その街中に丸を描き始めた。
さぁこれが後の大惨事となるのである。
朝起きた住民は、家の壁を見るや、気が狂って意味不明な事を叫び倒すのであった。
少年ヴツァーは「プククク、プクク」と笑うと、家々を訪ねては、
「向いの人間が描いた!」
と叫び、ある所では
「この街に親日派がいるぞ!」
と密告し、またある所では
「この赤は血だ!」
と、騒ぎ立てると、Pignida10万の住民は何故か
親日派がいる派 3万
殺人者がいる派 1万
日本のせい派  6万
と別れに別れて、戦争状態と化したのである。
しかし、余りにも日本のせい派が多過ぎて、すぐに劣勢の2派が降伏すると、
これは全く関係のない只の悪戯だと気付いて、皆しょんぼりするのだった。
すると少年ヴツァーは
「皆さん、ここに色んなペンキがありますよ。
 また綺麗に塗りましょう」
と、叫ぶと、彼らは元気を取り戻して、赤色を塗りつぶしていると、皆仲良くなったのである。
そうなると、少年ヴツァーは再び、
「なんだ面白くない」
と、思って
「ペンキを良く見てみろ!!Made In Japanだぞ!親日派の陰謀だ!」
と叫び倒すや否や、そこでは未曾有の大殺戮戦争となって、Pignidaの街は消滅したのである。
流石に韓国政府はこれは口外できぬ歴史よと、今の今まで隠してきたわけであるが、
少年ヴツァーは
「皆に知ってもらいたい」
と、世界中に知らしめたのであった。